真夏日の2017年8月5日(土)・6日(日)の両日、母校から500M程離れたところに有る尼崎双星高等学校に於きましてサマセミが開催されました。
「サマセミ」とは兵庫県阪神南県民センター地域活性化集客支援事業の尼崎で行われるセミナーです。主催はみんなのサマーセミナー実行委員会・尼崎市。尼崎教育委員会です。このセミナーイベントは誰でも先生になれちゃう少し不思議な学校を2日間限定で開校し、真面目な授業から遊びのようなワークショップまで 大人も子供も学びを楽しむ「本気の学校ごっこ」です。
この「サマセミ」は今年で2回目を迎え昨年は聖トマス大学と百合学院の校舎使用し開催されました。昨年は2日間で300講座、今年は同じく2日間で350講座が開催され述べ約5311名の参加が有りました。
今年の「サマセミ」はサピエンチア会(同窓会)が講座を開講し協力をさせていただき地域貢献を目的としました。
サピエンチア会からは土曜日の午前中に5講座を分担担当させて頂きました。
松本信愛先生に(ホスピス=ガンの末期の人が過ごすところ)をテーマに、
井田規文先生には(基礎からの英語)・(自分流の英語勉強法)の2講座を、
元職員の藤岡弘昭様には(歴史から見た尼崎と京都の関わり)を、
卒業生の松原沙織様、高本裕子様には(かんたんな英語レッスンとスノードーム工作)を、
それぞれ先生役として担当して頂きました。
聴講生としてサピエンチア会の役員の方々、大先輩の卒業生の方々にお越しを頂きました。まずはラジオ体操、朝礼から始まり時間が来ると懐かしいチャイムと共に教室へ、午前中の授業が終わり食堂でお弁当を皆でワイワイガヤガヤと楽しく頂きました。 昼からは卒業生全員で母校に足を運び、これ又懐かしいチャペルにおいて茶話会を開催致しました、先生と学生・先輩と後輩の枠を超え楽しい一時を過ごすことができました。最後に合同写真を撮りましたが皆さん素晴らしい学生時代に戻った満面の笑顔をしておられました。 我々役員は皆さんの笑顔を見させて頂く為に日々活動をしています、来年もこのサマセミは開催されると思います、是非 先生役?生徒役?参加をしてみて下さい。 母校がこの尼崎の地に根をおろし文教地区の一角を担って来たことを後世に引き継ぐためにも楽しみながら活動をする機会を与えて頂いた事を尼崎市に感謝申しあげます。 1969年 西文科入学 サピエンチア会会長 藤本滝三
[ホームページ掲載日:2017年9月15日]
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