学校法人英知学院の名前の元で開催される最後のミサは、司祭として前田万葉大司教様はじめ最も英知にゆかりの深い松本信愛神父様、英知大学の卒業生でもあります高畠神父様、ほか2名の神父様、ご来賓として、信愛女学院から校長、学科長、図書館長、教頭、聖トマス大学ライアン元学長、同じく大井静雄元学長の6名、そして立ち見が出来るほどの多数参加者と共に学生会館の2階会場において厳かに開催されました。
ミサでは、松本信愛神父より英知大学赴任以来、今日のミサに至るまでの41年間を振りかえり、短いお言葉でしたが感銘を受けるお説教のお言葉を頂戴し、更に共同祈願は、英文科70年卒業の松本徹夫氏、同じく英文科71年卒業の村瀬敬子氏、西文科卒業の藤本滝三同窓会会長、の卒業生3名が読み上げました。
そしてミサ終了後、石垣先生のオルガン演奏により全員で校歌を大きな声で斉唱し、同窓会長の「大学が無くなっても英知大学同窓会はこれからも継続をしてゆきます!」との力強い挨拶、参加者の歓声の中記念の集合写真の撮影と続き、無事最後のミサを終える事が出来ました。
暑い中ご遠方よりお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
聖トマス大学同窓会(サピエンチア会)
[ホームページ掲載日:2015年8月17日]
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